- ギャバは「γ(ガンマ)ーアミノ酪酸」の通称で、人間の体の中では脳内に多く含まれています。
- ギャバは、神経のたかぶりを抑えて正常な働きに戻す役割をします。
- ギャバは食品ではお茶からしか見つかっていませんでしたが、平成2年に胚芽精米にも含まれていることが分かり脚光を浴びました。
水に浸すとギャバが10倍に!
- 胚芽精米のギャバは、水に浸すと10倍に増えます。
- 100gの胚芽に含まれている25〜30mgのギャバが水浸後は250〜300mgに増えます。
胚芽精米で摂取できるギャバの量
- 血圧を下げる効果を得るために必要なギャバの摂取量は、1日6〜10mgです。
- 胚芽精米に換算すると、1合(茶碗に軽く3杯分)に相当します。